|
K営業所の小グループの朝礼に参加しました。参加目的は通常、どのような朝礼を実施しているのかを知ることにありました。参加した朝礼は全体朝礼の終了後、主に小口の出荷業務を行っている6〜7人のグループの朝礼でした。 注文があった製品が出庫されて、誤配送されないように最終チェックして、包装・出荷する部署でした。1日2,000個くらい出荷しています。 朝礼ではグループの責任者が本日の予定、注意事項等を伝達しますが、私はその責任者から3Mくらいの位置に居ましたが、声が小さくて殆ど聞き取れませんでした。責任者の伝達終了後、質問等を受けるのでも無く、また、メンバーの代表が持ち回りで発言する機会もなく、解散して、メンバーは仕事に就きました。 新ためて朝礼のあり方を改善しなければならないと思いました。 朝礼はせいぜい10分程度の短時間なので、あれやこれやは出来ませんが、基本動作を身に付ける教育・訓練の場として、大変重要です。それは、 1.「挨拶の励行」 2.「動機付け」 3.双方向(上司と部下、部下同士)コミュニケーションの醸成 この3つの基本を醸成して、「報告・連絡・相談の徹底」を実現したいものです。 まず、「挨拶」ですが、会社の業績、雰囲気、人間関係が上手くいっていない組織は、殆ど挨拶が出来ていません。訪問した際、「いらっしゃいませ」とハッキリと声を掛けられると、「あぁ、活気のある会社だなぁ」と好印象を受けます。それが、無いと、出鼻を挫かれる印象をもってしまいます。「おはようございます」「いらっしゃいませ」「いってらっしゃい(ませ)」「ご苦労様です」「お疲れ様でした」等々簡単なようで難しいです。 次に、「動機付け」です。朝礼で持ち回りで発言する機会を与えることによって、漫然と参加していた朝礼が、「何を話そうか」と考えることになり、問題意識の醸成になります。そうすると、他の人が何を話すのかを意識して聴くようになります。 また、みんなの前で発言する訳ですから、決意表明となり、「有言実行」することになります。 最後の段階の双方向(上司と部下、部下同士)コミュニケーションの醸成ですが、これは「報告・連絡・相談」を徹底させる為の必須条件です。また、問題発生、顧客クレーム等、所謂、リスクが速く報告されるようにする為の必須条件でもあります。 「ひと」は良いことはすぐにでも、報告しますが、都合の悪いことは、先延ばし、誤魔化し、逃れたい、他人のせい等にしたいのが人情です。人間関係が上手くいってないと尚更です。双方向コミュニケーションが実現されて、「報告・連絡・相談の徹底」が可能です。リスクマネジメントは、このような小事が大事です。 それともうひとつ、見逃せない効果があります。それは人事評価制度にも良い影響を与えるということです。双方向コミュニケーションが実現されていると、当然、上司は部下を正しく評価でき、「私は○○さんをこのように評価したよ。良いところは○○、改善してほしいところは○○」というような人事評価に不可欠な面談が出来るようになります。 人事評価の際、評価内容を面談して説明している企業はどれだけあるでしょうか? 秘密裡に行っている場合が多いのではないでしょうか? 面談を実施していると、ひとを活かすことが出来ます。自分の課題、目標が明確になり、何よりも、自分のことを理解されているという実感は想像以上に、その人材を人財に成長させます。 無料メルマガもご覧下さい (^_-)-☆ ↓ http://www.mag2.com/m/0000277824.html 『マネジメントシステムの構築なくして、ビジョンの実現なし』。このメルマガでは、組織のマネジメントシステムをどのように構築し、継続的改善を実現するかを提案致します。 内閣府認証 特定非営利活動法人 日本経営士協会会員 戸板 武志 mail t-toita@cronos.ocn.ne.jp メルマガ http://www.mag2.com/m/0000277824.html 【本部】〒104-0031 東京都中央区京橋1-17-2 吉住ビル3F 【TEL】 03-3564-6507 【IP】050-3305-3291 【URL】http://www.jmca.or.jp |
| << 前記事(2009/01/12) | トップへ | 後記事(2009/01/15)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2009/01/12) | トップへ | 後記事(2009/01/15)>> |